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プロジェクト概要

「ひらけ!里親プロジェクト」とは


「子ども」という「未来」を輝かせるために

全ての子どもには、安心できる環境で、健やかに暮らしていく権利があります。そのために重要な役割を果たすのが「家庭環境」です。特定の大人から、愛され、諭され、守られながら、大切に育てられた子どもは、肯定的に自分を形成していきます。そして子どもの頃のそういった経験が、その後の人生を形づくっていく手がかりになります。「里親制度」は、地域社会が子どもたちの「家庭環境」となり、子どもを育んでいく制度です。しかし残念なことに、その現状や内容については、まだまだ知られていません。そこで私たちは「ひらけ!里親プロジェクト」を立ち上げました。里親家庭のことを知り理解して頂くことで、子どもたちの過ごしやすい地域社会づくりに繋げていきたいと考えています。子どもたちは、私たちの未来であり希望です。そんな子どもたちを輝かせるために、本プロジェクトを応援頂けると幸いです。

里親を取り巻く現状


全国に約45,000人。様々な事情によって、家族と離れて暮らしている子どもたちがいます。

親の病気や貧困、育児放棄などさまざまな理由で家族と暮らせない子どもたちは、全国で約45,000人います。そうした子どもたちを家庭で一定の期間、育てる役割を担っているのが「里親」家庭です。

先進国の中でも里親家庭が少ない日本。あたたかい家庭を必要としている子どもたちに、安心感と健やかな育ちを提供することが重要です。

家族と暮らすことができない子どもたちの約8割が乳児院や児童養護施設などで集団生活をしています。里親家庭で暮らす子どもの割合は2割程度にとどまっており、これは先進諸国と比べても圧倒的に低い普及率です。(イギリスや米国では7割超)
施設には施設の役割があり、大切な存在ですが、地域に根差した家庭で育まれる環境は子どもにとってとても重要です。家庭で育まれるという選択肢が、これらの子どもにとってまだまだ足りていません。子どもたちが家庭環境で健やかに育つために、「養育里親」がもっと必要なのです。

「養育里親」やその制度については、
まだまだ知られておらず、認知度の向上が課題となっています。

日本財団が行った里親についての認知度調査では、全体の20.6%が「全く知らない」、41.2%が「名前を聞いたことがある程度」と回答しており、合わせて約6割の人がほぼ知らない現状です。

「里親家庭というマイナーな(多様性のある)家庭であっても、その存在が認知され、子どもがその子どもらしく健やかに育つことが地域社会のなかで保障される環境を整える」ことが本プロジェクトの最終目標です。

お問い合わせ

「ひらけ!里親プロジェクト」に関するお問い合わせは、コンタクトセンターで受け付けております。お気軽にお問い合わせください。